個人の心の健康が組織の健全性に繋がり好循環へ!
イキイキ働ける生産性の高い職場を実現します!
企業・組織にとって最も重要な力である社員・職員のメンタルヘルス管理、キャリア形成支援を経営に活かしませんか?
トラスティ代表の山脇は、産業カウンセラーかつ国家資格キャリアコンサルタントです。心の不調相談とキャリア相談は切り離せません。どちらの経験も豊富で包括的にサポートできることが当事業所の強みです。
「メンタルヘルス対策ページ」では、以下についてまとめてあります。
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カウンセリング顧問事業
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事業所内カウンセリング(相談室)事業
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メンタルヘルスやコミュニケーション研修事業
このようなニーズにお応えします!
【経営層のコンサルタント】
多忙かつ重要な意思決定の連続。定期的にご自身や自社を見つめる機会が必要。
【離職防止や人間関係改善】
離職が多くて困っている。職場の人間関係を改善し、風通しをよくしたい。
【メンタル専門家の助言】
職場内スタッフだけでは、メンタルヘルス不調者の対応に不安や戸惑いがある。
【相談窓口の設置】
外部専門カウンセラーによる相談窓口を開設し、気軽に相談できるようにしたい。
【ストレスチェック形骸化防止】
高ストレス者が医師面談を受けない。形骸化を防ぎ、意義あるものとしたい。
メリットと強み
☑産業カウンセラーは職場カウンセリングの専門家。延べ1,500人の相談対応経験があります。
☑カウンセラーは、国家資格キャリアコンサルタントです。メンタルだけでなく「キャリアの相談」にも乗れるので、カウンセリングに手を上げる際のハードルが下がると共にキャリア形成支援も行えます。
☑守秘義務を守りながらも、継続的なカウンセリングから得た考察を今後の人材育成に生かせます。
☑社内に相談室を設けることで、職員の皆様が仕事の合間に気軽に相談を受けることができ、労働時間コストや常勤カウンセラーを採用し教育訓練することを考えると経済的です。
☑風通しの良い職場環境という意味でも「社内相談室」に意義があります。
☑外部者だからこそ、安心して話せる。引き出せる。上司や同僚には言えないことも話せます。
☑毎月同じカウンセラーが訪問するので継続的な支援が可能です。
メンタルヘルス経営のススメ!今や組織のリスク管理の常識
人と心のコンサルティングトラスティでは「聴く力で組織を強くする!」をモットーに、より強い組織作り、より強い経営に向けて、大切な人材のメンタルを健やかに保ち、モチベーションを上げるため、多様なサポートを行っています。
カウンセラー顧問制をご導入いただき、継続的なサポートが信頼関係の構築や組織の状況をしっかりと把握する点から理想ですが、スポットでのご利用や研修のみのご実施などお客様のご事情に合わせた支援が可能です。顧問先企業様には、サービス割引制度がございます。
メンタルヘルス経営(心の健康管理を経営に生かす)の3つの柱
1.不調者ケア
2.予防啓発研修・環境整備
3.人材育成(キャリア開発)
一番大事な土台となるのは、経営者自身の心の安定や自信、そしてそれによる企業理念浸透。その結果、生産性向上や業績向上が見込まれます。
考えてみて下さい。
- 毎日不安やイライラでいっぱい。
- 家族とも職場でもトゲトゲしてしまう。食生活や日常が不健康でだるくて集中できない。
- 夜眠れなかったり、食事も砂を噛むようだし、何も楽しくなくて消えてしまいたくなる。
こんな社員が何人もいたら、仕事の効率は良いでしょうか?組織の雰囲気が良くて、新入職員も「素敵な職場だな」と思って、定着してくれるでしょうか?社員は会社の「顔」です。対外的に好印象を持たれ、契約などに繋がるでしょうか?
このような質問の仕方をすれば、ほとんど全ての経営者の方が「業績に悪影響がある」と答えるでしょう。その通りです。個人の仕事上の悩みだけでなく、プライベートな悩み、心身不調は、企業にダメージを与えます。しかし、どちらの職場にも割合に差はあっても、このような職員の方は、沢山存在します。
「労働者の6割が仕事上の強いストレスを感じている」という調査結果があります。
自社従業員の半数を超える人間がパフォーマンスが下がった状態なのです。中には病欠に繋がる方もいるでしょう。目立った不調が現れてから「ケア」するのではなく、軽いお悩み段階から「予防」をすること。日頃からストレス解消やコミュニケーションを学ぶことが大切です。
始まりはアメリカから
アメリカでは、従業員支援プログラムEAP(Employee Assistance Program)盛んです。職場由来のメンタル不調だけでなく、アルコール・薬物依存、うつ病、家族問題などによる労働者のケアをし、心の健康を保つことで生産性の維持・向上ができるという考えです。ゼネラルモータースを始めとして、大手企業がEAPを積極的に取り組んで来ました。
メンタルヘルスケアが義務の時代
日本でもメンタルヘルス疾患の労災認定が進む中、ストレスチェックが義務化されました。2008年労働契約法では、事業所側に従業員に対する安全配慮義務が明文化されました。現代の企業にとって、職員のメンタルヘルスケア(心の健康保持増進)は、新たなリスクマネジメントです。
厚生労働省の指針で推奨される相談窓口
厚生労働省の指針では、「産業カウンセラー」など心理職が相談対応を行う体制を整備することが望ましいと明記されています。
義務から攻めの一手へ! キャリア形成支援の重要性
終身雇用の崩壊、非正規雇用の増大(全労働者の4割近い)など先行きの見えない不安定な時代。労働者や経営者の多くは、不安を抱えています。組織を安定させ、働く人一人一人の能力と遣り甲斐、意欲を伸ばし、生産性の向上を目指すには、心のケアとキャリア形成支援が欠かせません。
国や経済界も強力に推進する「健康経営」
経営指標として健康経営という視点
経済産業省は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え取り組んでいる企業を「健康経営優良法人」として認定公表する仕組みを作っています。株式にも健康経営銘柄を作るなど、国の本気度が伺えます。
労働者の心身不調率は右肩上がり時代
この背景には、少子高齢化による労働人口の減少や高年齢者の就労によって、労働者の心身不調率が高まりフォーマンスが低下していくことがあります。もちろん若者であっても、健康であれば生き生きと働け、生産性が上がる事は当然です。この健康経営の指標にはメンタルケアも含まれます。
健康経営アドバイザー
都道府県や健康保険組合の手軽な認証制度もあります。山脇は、健康経営アドバイザー資格者でもあります。お気軽にご相談ください。
顧問カウンセラーご導入のイメージ
産業カウンセラーかつ、国家資格キャリアコンサルタントが年間契約で顧問として組織をサポートいたします。
カウンセラーは、経営者や人事・労務担当者の相談に応じます。また従業員様のカウンセリングもお任せいただいた場合には、守秘義務の範囲内(カウンセラーは、危機介入の場合以外、本人の同意なく個人の話したことを漏らせません)で、経営者の方や人事労務担当者・管理職への関わり方の助言をしたり、環境調整・人材育成についてサポートいたします。
顧問報酬(1年更新)
経営者や総務・人事担当者のメンタルヘルスや人材育成に関するご相談に応じ、必要に応じて情報提供を行います。
「顧問契約のみ」でのご利用か、後述の「カウンセラー定期訪問サービス」とのセットとお選びいただけます。従業員様カウンセリングが必要な場合には、セットでのご利用をお願いいたします。
料金は、ご希望のサービス内容、企業規模などにより異なります。お見積りさせていただきますので、お問合せフォームよりご連絡ください。
相談の形式は、電話・メール・ZOOMなどオンラインビデオ通話・訪問です。
従業員様カウンセリング・キャリアコンサルティング・研修は別途料金が必要ですが、顧問割引があります。
カウンセラー定期訪問サービス(1年更新)
サービスの内容と料金
料金は、ご希望のサービス内容、企業規模などにより異なります。お見積りさせていただきますので、お問合せフォームよりご連絡ください。
前述の顧問契約が必要です。別途消費税がかかります。カウンセリングは1枠50分程度までです。
経営者や総務担当者との連携・助言
カウンセリングの基本は守秘ですが、ご本人がお伝えを希望された場合は、総務担当者などに情報を共有し、個別ケースに関する助言をいたします。また、メンタルヘルス不調者への対応方法や、事業所のメンタルヘルス対策に関する相談に応じます。経営層の部下との関わり方の相談に乗るなど、組織の現状や人間関係を理解したカウンセラーとして、人材育成のサポートをいたします。
半期に一度のレポート
半期に一度、守秘義務に触れない範囲でサービス利用状況のご報告と共に、カウンセラーから感じた人材育成課題など所感とご提案のレポートをお作りいたします。
カウンセラー通信の発行
カウンセラーからのお便りに乗せて相談窓口の啓蒙普及をし、カウンセリングの利用を促します。
紛争回避のお手伝い
職場の人間関係が原因で始まったトラブルは放置させてしまうと訴訟や労基署への駆け込みなどの発展することもあります。思い切った行動に出る前にカウンセラーに事前に相談がある場合は多いもの。和解にご協力します。
顧問契約なし単発でのカウンセリングのご利用
こんな突然のケースに
☑急にメンタル不調者が出てしまった。労災になったり労働基準監督署に駆け込まれたらどうしよう。
☑パワハラ・セクハラ問題で当事者が感情的になってしまい、どうすれば良いか分からない。
☑新入社員が辞めそうだ。
☑職員が管理職昇格の後、不調になってしまった。他に人材がいないので、なんとか育って欲しい。
☑うつで休職中の職員の復職をどうすれば良いのか分からない。
上記のようなケースで急に企業カウンセリング経験豊富なカウンセラーが必要になった場合。以下の料金でご利用いただけます。
事業所側からの事前情報提供を受けたり、事後のフィードバック相談などがありますので、経営者や担当者相談と合わせて2枠お取りいただくのが基本です。その場合は1枠50分程度15,000円とし、2枠で30,000円です。
経営者や人事担当者の方が同日に面談できない場合、顧問契約なくお一人だけのカウンセリングをご希望の場合の料金は、1人だけのご実施は30,000円です。
単発でのご依頼の場合、カウンセラー通信やレポート、日頃の経営層などとの連携、紛争回避のお手伝いなどは別途料金となります。
メンタルヘルス対策研修・セミナー
どの研修も講義だけでなく、ワークシート記入やロールプレイング(役割演技)、話し合いなどを交え、変化をつけ、飽きさせないように行います。
ラインケア
管理職が部下のメンタルヘルス不調に気づくためのポイントや制度理解。いつもと違う部下に「気づく」「声を掛ける」「つなぐ」これなら自分にもできそう!と思っていただける内容です。労働契約法などにより事業所には従業員の安全と健康に配慮する義務「安全配慮義務」があります。その遂行は管理監督者が行います。管理監督者が安全配慮義務など制度を知らない。部下の不調への適切な対策ができないと、訴訟に発展することもあり、企業のリスク管理としては重要な研修です。二次予防の位置づけ。
セルフケア
全職員向け。メンタルヘルスの基礎理解と予防。ストレス理解とコントロール。実際に体を動かしたり、呼吸法を試みたり、今日から自分でできる内容です。一次予防の位置づけ。
アンガーマネジメント
怒りのコントロール・対処法。部下に対して怒りをぶつけると「パワハラ」となる恐れも。また怒りは、自分自身を攻撃してしまいます。怒りのメカニズムを知り、対処法を知ることで自分自身の怒り、そして、怒りっぽい人への対処なども学べます。
傾聴研修
管理職や営業職に。管理職には、部下面談や日頃の良好なコミュニケーションのため。営業職には、お客様とのより良い対話とご提案のために。カウンセラーは、「傾聴」のプロ。プロフェッショナルの技を、簡単に分かりやすく、お伝えいたします。
アサーショントレーニング
新入職員~管理職まで。頼み方、断り方、言いにくいことの伝え方などコミュニケーション。管理職の方から「人にものを頼むのが苦手、断るのも注意するのも苦手、管理職をするのが辛い」という苦しみの声をよく聞きます。実技トレーニングをすることで、苦手なコミュニケーションが改善されることが証明されています。
その他、事業所様の実情に合わせて、カウンセリングやキャリアコンサルティングに関する領域での研修や講演を承ります。
研修料金目安
人と心のコンサルティング「トラスティ」の研修料金についてご案内いたします。
上記を基本料金としますが、状況によりご相談に応じます。
各種研修(1日6時間) | 180,000円目安 |
各種研修・講演(半日3時間まで) | 90,000円目安 |
各種研修・講演(2時間まで) | 60,000円目安 |
研修準備の打合せ訪問(初回訪問・顧問先企業は無料です) | 10,000円目安 |
消費税が別途掛かります。別途、資料作成費として10,000円/1研修を頂戴しております。上記は30名までを目安とした料金です。
高知市外の場合には、交通費を頂戴いたします。当事業所(高知市)を基準に、片道2時間以上の地域では別途出張費(宿泊の場合は宿泊費込)を加算させていただきます。
上記に記載のない項目に関しましては都度説明させていただきます。また実施内容や他県などでの開催によって料金が異なる場合もございます。
【講師実績例】
・高知県中小企業家同友会フレッシュマンマナー研修
・高知労働局主催 ハローワーク就職支援セミナー
・高知県教育委員会主催 若者自立支援者養成講座
・国立大学法人高知大学キャリア授業
・仁淀ロータリークラブゲストスピーカー
・龍馬学園グループ 学校法人やまもも学園管理職研修
NTTテルウェル西日本㈱、食品工業団地会員研修、㈶電信電話ユーザ協会、高知食料㈱、アールシステム㈱、官公庁、公立教員研修 その他複数 組織名称など全て敬称略