働く人のための最強の休息法【本の感想】
著者は医師です。研究論文などの引用が多く、内容がエビデンスに基づいていることです。単なる所感などでなく、国外・国内のデータに基づいて述べられています。睡眠や休息の方法、忙しいビジネスマンが効率的に小休息する方法も。
著者は医師です。研究論文などの引用が多く、内容がエビデンスに基づいていることです。単なる所感などでなく、国外・国内のデータに基づいて述べられています。睡眠や休息の方法、忙しいビジネスマンが効率的に小休息する方法も。
医学博士の加藤先生の本。ミネソタ大学の研究センターでアルツハイマーや脳画像の研究をされていた。面白いのは、著者が提唱する脳番地という考え方。脳は部分によって、感情系・資格系など持ち場が分かれているそうです。怒っている人の脳は成長しない。左脳派、右脳波なども交え、怒らなくて済む対処法を具体的に紹介しています。